特定商取引法に準じた業者を手配する

神戸水道修理隊

担当者スタッフの提言

水回り修理高額請求の手口についてお話をしていきます。まず、実際にあった詰まり・水漏れなどの水廻り修理の高額請求手口をいくつかご紹介していきましょう。トイレやお風呂、台所などの水廻りトラブルが発生した場合には、どんな水道業者を探しをしているのでしょうか?
近年では、毎日のように水道修理をする業者の広告が記載されたチラシやマグネットがポスティングされていて冷蔵庫などに張り付けて、万一の時に連絡をするという高齢者が住む住居で多くいらしゃいます。他には、スマホなどを使ってインターンネット検索をして、上位に来た水道業者に連絡をしてみるという手法が多いでしょう。
どちらの方法も、ごく一般的な広告手法なのですが、それではなぜ社会問題になるほど高額請求被害が続出しているのでしょうか?これは、さまざまな業界で悪徳業者が利用する手口で多いのですが、要はすでに水道修理が必要不可欠になっている状況で連絡をするわけですから、「すぐに解決したい!」という消費者側の心理に付け込むという手口が多いのです。例えば、トイレ詰まりや水廻りの水漏れトラブルが起きてしまって困惑している状況であれば「すぐに行って修理します!」と電話で言われれば、とてもありがたいと思い事前見積りもなく、そのまま修理をしてもらうという流れです。そして、施工作業後に予想外の高額な請求をされてしまい困ってしまう事態に陥ってしまうことになります。
こんな時には、法律で定められている「特定商取引法」のクーリング・オフを活用するようにしてください。クーリング・オフについては、お住いになられている地域を管轄する「消費者相談センター」にご相談することで対処方法を教えてくれますのでご活用しましょう。
また、トイレ詰まりや水漏れトラブルで緊急時でも特定商取引法に準じた業者を手配することが望ましい。水道局指定業者となら大丈夫だとネットでも書かれていますが完全に間違いです。水道局は、明確に「水道局指定業者の施工料金について保証していない!」と公示していますのでお間違えがないようにしましょう。

地域スタッフからの案内

お使いなられている水栓は永久に使えるのでなく耐久年数が存在します。TOTO/LIXILなど水栓の製造メーカーで耐久年数が約10年と公示されています。この耐久年数は、一般家庭で普通に使われていることを考慮しての年数となります。ですが、使用頻度が多ければ短くなるし使用頻度が数なければ長くなるということです。
上記のことを考慮して水栓が何らかの故障したり不具合を起こしてしまったときに修理するか本体交換をするかを考えて対処することがいいでしょう。当社として約10年を超えている水栓は本体交換することをオススメしています。あくまでもご参考までのことですがご参考にして見てください。


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